略歴
- 博士号(2025年3月取得予定)
九州大学大学院 工学府 航空宇宙工学専攻
外本・坂東研究室
指導教員:坂東麻衣教授 & 外本伸治教授- 次世代研究者挑戦的研究プログラムに採用(2022年4月ー2023年3月)
- 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)に採用(2023年4月ー2025年3月)
- コロラド大学ボルダー校 客員研究員(2023年9月ー2024年8月)
Celestial and Spaceflight Mechanics Laboratory (CSML)
- 修士号(2022年3月)
九州大学大学院 工学府 航空宇宙工学専攻
外本・坂東研究室(誘導・制御工学研究室)
指導教員:坂東麻衣准教授 & 外本伸治教授
- 学士号(2020年3月)
九州大学 工学部 機械航空工学科 航空宇宙工学コース
誘導・制御工学研究室
指導教員:坂東麻衣准教授 & 外本伸治教授
これまでの経験
- 超小型衛星開発Q-Li Project(2018年5月ー2023年6月)
宇宙ごみの除去に必要なライトカーブインバージョン技術を確立するために、Cubesatと呼ばれる超小型衛星「Q-Li」を開発している。2018年度にはクラウドファンディングによる資金調達に成功した。ソフトウェアの開発を担当し、2021年4月からプロジェクトマネージャーを務める。
関連する成果 ・第26回衛星設計コンテスト 日本天文学会賞 受賞, 2018年10月. ・2020年度未踏IT人材発掘・育成事業 採択, 2020年6月ー2021年3月.
- 株式会社QPS研究所でインターン(2018年8月ー2020年8月)
QPS研究所が開発する高精度小型SAR(合成開口レーダー)衛星に搭載する機器のソフトウェア開発をインターン生として担当し、その成果として2号機「イザナミ」に実際に搭載された。
- 宇宙開発体験サークルPLANET-Q(2016年4月ー2018年3月)
ハイブリッドロケットのパラシュート放出機構の開発を担当していた。第13回能代宇宙イベント(2017年8月)でのハイブリッドロケットの打ち上げの際にプロジェクトマネージャーとして30名ほどのチームを率いて打ち上げを成功させ、以下の賞を獲得した。
関連する成果 ・第13回能代宇宙イベント MHIアワード2017(三菱重工賞)最優秀 受賞, 2017年8月. ・第13回能代宇宙イベント なつのロケット賞(IST賞) 受賞, 2017年8月.
Nothing is a waste of time if you use the experience wisely.
Auguste Rodin